乾癬の発症率

関節症性乾癬とは、読んで字のごとく、乾癬の中の一つのタイプです。乾癬というと、皮膚に皮屑を伴う赤い発疹ができるのが特徴の病気です。この皮膚症状のみの場合を、尋常性乾癬と呼びます。この尋常性乾癬に、関節症状を伴うと、関節症性乾癬と呼びます。関節症性乾癬は、尋常性乾癬と違い関節の痛みや発熱を伴い、とても苦痛を感じる重症型の乾癬です。
治療は関節炎に対しての治療と、皮膚症状に対する治療を平行して行っていく事になります。皮膚症状に対してはステロイドの塗り薬や活性型ビタミンD3の塗り薬を使用しますが、これはすぐに効果が出ないので、しばらく使用して様子をみなければなりません。関節症状へは、症状が関節の変形などリウマチの症状にとても良く似ているので、リウマチの治療薬を使用します。痛みに対しては鎮痛消炎剤を使用して、苦痛の緩和をはかります。乾癬はなりやすい体質もある様で、白色人種に多いなど、人種間で発症率の差もあります。